腰痛の7つの原因
【主な腰痛の七つの原因】
主に以下の七つの原因があります。
ただし、1つの原因だけではなく複数の原因で起こっている場合が多い。
自分自身の腰痛原因を知る事で再発防止につながります。
原因を先生が知っていると、治療期間が短く、通院回数も少なく、料金も安くなります。
原則として、痛めている筋肉はつってしまって、短く、太くなっています。
つってしまった筋肉は中途半端に伸ばされると痛い、引っ張られ続けるとつるのです。
ハイボルト療法、脊髄通電療法などでインナーマッスル(赤筋繊維)を活性化させ、損傷
した靭帯、筋肉を修復して、炎症を止めます。また、痛覚閾値(いきち)を上げ、交感神経の興奮を和らげます。
カイロプラクティックで体のゆがみ矯正が必要な方にも最善の提案をさせていただきます。
主な原因の紹介
- 腸腰筋(ちょうようきん)性の腰痛
症状:椅子から立ち上がる時に痛い、腰を反らすと痛い・腰が伸びない
原因:重たい物を持ち上げる動作が多い、腰が前に曲がっている
- 仙腸(せんちょう)関節性の腰痛
症状:しゃがみ込むと痛い、股関節を曲げすぎると痛い、足のしびれがある仰向けで寝て かかとを下からの上へ叩くと痛い
原因:骨盤が歪んでいる人、産後の女性、生理痛の強い人
- 中殿筋(ちゅうでんきん)性の腰痛
症状:座るとき・前かがみで痛い、片足立ちで痛い、階段を降りる時に痛い少し歩くと足がしびれる
原因:おしりの筋肉がつっている状態、立ち仕事や立ち姿勢が多い、
- 広背筋(こうはいきん)性の腰痛
症状:身体を前に曲げると痛い、身体を回わしたり180度以上反らすと痛い、反り
原因:背中が筋肉の緊張でちぢこまっている状態腕を前方に伸ばすと痛い、電車・バスのつり革につかまると筋肉がつる
- 大腿直筋(だいたいちょっきん)性の腰痛
症状:身体を反らせると痛い、膝の曲げ・伸ばしで腰が痛い、股関節を曲げると痛い
原因:太ももの前の筋肉がつっている、骨盤が前に倒れている、腰が反れない
- 腹直筋(ふくちょくきん)性の腰痛
症状:椅子から立ち上がる時に痛い、腰を反らすと痛い・腰が伸びにくい
原因:腹直筋がつっている、猫背で背中が丸い
- 腹斜筋(ふくしゃきん)性の腰痛
症状:体が痛みのあるほうにねじれている、横に倒すと痛い、座り仕事で痛い、横向きに寝ると痛い
原因:腰の横にあるひねる・ねじる筋肉がつっている、体が斜めの状態
上記の他にも腰椎、脊柱起立筋、大腿筋膜張筋、腰方形筋も起因しています。